「彼から急に連絡が来るかもしれない」
そう思うと、休日に予定を入れず、できるだけ空けておきたくなることはありませんか?
友達から誘われても予定を入れずにいたり、出かけたい場所があっても「今日はやめておこうかな」と思ったり。
実際に彼から連絡が来て会えた日は、「空けておいてよかった」と思うかもしれません。
ですが、連絡が来るかどうか分からないまま一日を過ごすことが続くと、少しずつ疲れてしまうこともあります。
だからといって、「彼を待つのをやめて、自分の予定を優先しましょう」と簡単に切り替えられるものでもないと思います。
彼に会いたい気持ちも、自分の時間も、どちらも大切にできる方法を考えてみましょう。
彼の休日について、どのくらい知っていますか?
まず考えてみてほしいのは、彼が休日をどんなふうに過ごしているのかということです。
定期的に入っている予定があるのか。
休みの日は家でゆっくりしたい人なのか、友達と出かけることが多いのか。
そもそも、そうしたことを二人で話したことはあるでしょうか。
「いつ誘われるか分からないから待つしかない」と思っていても、実は彼の予定をあまり知らないまま待っていることもあります。
もしそうなら、まずは彼の休日の過ごし方を聞いてみるところから始めてもいいと思います。
そのうえで、
「会えそうなときは、できれば前日までに連絡をもらえるとうれしい」
など、自分が予定を立てやすくなる方法を相談してみることもできます。
「そんなことを言ったら面倒だと思われそう」と感じたら
お願いしたいことがあっても、
「面倒だと思われるかもしれない」
「嫌がられるかもしれない」
と考えると、なかなか言い出せないこともあると思います。
そんなときは、少し立場を逆にして考えてみてください。
彼から、
「会えそうなときは前日までに連絡をもらえるとうれしい」
と言われたら、あなたはどう感じるでしょうか。
「言ってくれてうれしい」「予定が立てやすくなって助かる」と感じるのであれば、自分からお願いするときには、必要以上に大きなことのように感じているのかもしれません。
もちろん、自分が平気だから彼も平気だとは限りません。
ですが、実際に聞いてみる前から、
「彼はきっと嫌がる」
「そんなことを言ったら面倒だと思われる」
と決めてしまう必要もありません。
彼がどう思うのかは、彼に聞いてみなければ分からないことです。
本当に彼が予定を決めたくない人だったら
一方で、すでに彼に予定を聞いたことがあり、
「まだ分からない」
「そのときにならないと決められない」
と言われたことがある場合もあるでしょう。
彼には彼なりの休日の過ごし方があるのかもしれません。
ここで大切なのは、どちらが正しいかを決めることではありません。
彼は予定が決まるまで自由に過ごしている。
自分は彼から連絡が来るかもしれないから、予定を空けて待っている。
そんな状態が続いているとしたら、少しだけ自分の気持ちにも目を向けてみてください。
この過ごし方を続けることは、私にとって心地いい?
彼に合わせること自体が問題なのではありません。
「私はそれでいい」と思えているのなら、それも一つの選択です。
ですが、本当はつらいのに「仕方がない」と思って続けているのであれば、二人の予定の合わせ方を少し変えてみてもいいのかもしれません。
「予定を入れた日に誘われたら」と思うと動けない
自分の予定を入れようと思っても、
「その日に限って彼から誘われたらどうしよう」
と思うこともあります。
せっかく会えたかもしれないのに、自分が予定を入れたせいで会えなかった。
そう考えたら後悔しそうで、結局予定を空けてしまう。
そんなときは、二つを並べて考えてみてください。
いつまで続くか分からないまま、予定を空けて待つつらさ。
そして、
予定を入れた日に、「もしかしたら彼と会えたかもしれない」と思う後悔。
自分にとって、どちらのほうがつらそうでしょうか。
ここにも、誰にでも共通する正解はありません。
大切なのは、「彼から誘われるかもしれない」だけで決めるのではなく、自分がどちらを選びたいのかも判断材料に入れることです。
「待つ」「待たない」の二択にしなくてもいい
急にすべての休日に予定を入れる必要もありません。
たとえば、
「この日は彼と会えたらいいな」
と思って空けている日なら、自分から「今日、会えそう?」と連絡してみる。
一方で、友達との約束や自分がやりたい予定を入れた日は、その予定をそのまま楽しむ。
そんなふうに日によって使い分ける方法もあります。
彼から連絡が来るまで、いつでも会える状態で待っている。
そこからいきなり、
「もう彼には合わせない」
へ変える必要はありません。
少しずつ、自分で予定を選べる時間を増やしていく方法もあります。
自分から誘ったら「私のほうが好き」?
ここで、
「でも、私から連絡するばかりになるのは嫌」
と感じる人もいるかもしれません。
できれば彼から「会いたい」と言ってほしい。
そう思う気持ちもあるでしょう。
ですが、会いたいと思った人が「会いたい」と連絡することは、特別なことではありません。
どちらが多く誘っているかが、そのまま好きな気持ちの大きさの差になるわけでもありません。
もし「私から誘ったら負け」「彼から誘われなければ愛されていない」のようになっているなら、予定の問題とは別に、誘う回数と愛情を結びつけすぎていないか考えてみてもいいでしょう。
彼に会いたい気持ちも、自分の時間も大切にする
恋愛は、違う考え方や過ごし方を持つ二人でするものです。
だからこそ、お互いの希望を尊重しながら、二人に合う形を探していくことが大切です。
彼の都合だけで予定を決める必要もなければ、自分の予定だけを優先する必要もありません。
彼がどう過ごしたいのかを聞く。
自分がどうしたいのかも伝える。
必要なら、「前日までに分かるとうれしい」など、二人が過ごしやすい方法を相談してみる。
そして、彼と会いたい日は、自分から連絡してみる。
自分の予定を楽しみたい日は、その時間を過ごす。
「彼からいつ連絡が来てもいいように」と、自分の時間をずっと空けておく以外にも、二人の予定を合わせる方法はあります。
もし次の休日も「彼から連絡が来るかもしれない」と予定を入れずに待とうとしているなら、まずは、
「今日は彼と会うために空けておきたい日? それとも、自分のために過ごしたい日?」
と、自分に聞いてみてください。
彼の予定を待つ中で、自分はどう過ごしたいのか迷うときは、会いたい気持ちと、自分の時間をどう使いたいかを整理してみるのも一つの方法です。
「恋の不安ループ整理ミニ鑑定」は、今の恋愛状況を整理し、占いによる見立てと今後のアドバイスを文章でお届けするメニューです。自分の気持ちやこれからの向き合い方を考える選択肢としてご利用いただけます。

